せどり屋の夫婦~せどりで家族3人食べてます~

大吉と小夏のせどり夫婦です。ある地方都市でせどりを始めて7年目。かなり自由に暮らしてます。

緊張の連続だったせどりデビューの話

旦那の大吉です。

自分がせどりデビューしたのは、7年ほど前の秋。ちょうど今頃だったと思う。場所は自宅から車で10分ほどのブックオフ。ケータイ(当時はまだスマホがなかった)にせどりツールをインストールして出かけた。

当時の自分はまだ鬱からの回復途上だったので、人のいる場所に行くのが怖かった。そして、ケータイをピコピコしていると周囲から変な目で見られるかも....店員さんに怒られるかも...などと思ってしまった。かなり緊張しながら店内に入り、しばらくウロウロした記憶がある。

当然のことだが、目利きもできないビギナーだったので、105円本のコーナーをほぼ全頭検査。値段がついている本を何も考えずに買った。根気の必要な地道な作業だったが、苦にはならなかった。せどってきた本がamazonで売れるようになるとやる気もわいてくるもの。そうこうしているうちに在庫も増え、それに比例するように売上げもアップ。現在に至っているというわけで。今思えば、せどりは自分の性に合っていたのだと思う。その証拠に今でも飽きずにやってるし。

次回からは、せどりの現場で感じたこと、遭遇したことなどをアトランダムに語っていこうと思う。