メディア（DVD＋CD）には手を出せ！～その1

旦那の大吉です。

正確に数えてはいないが、自分の在庫における書籍とメディア（DVD＋CD）の比率はだいたい６：４ほどだと思う。いや、半々に近いかも。メディアしかせどらない日もある。売上げにおける比率もこんな感じで、金額ベースではメディアの方が多くなっている。

実はせどりを始めた頃は、書籍オンリーだった。105円本からのスタートだったということもあったが、メディアをせどることへの恐怖心みたいなものがあったからだ。書籍に比べたら金額も高いし、売れるのかという根拠のない不安もあった。

が、家にあったCDがそこそこ売れたこともあって、メディアにも手を出すことにした。その結果...想像以上に売れたのである。単価（仕入れ値）は高いが、その分売値も高く、利幅も大きい。しかも、書籍に比べサイズは小さいし軽いので、送料が安くてすむ。梱包も楽チン。いいことだらけである。

自分の経験上、メディアは書籍に比べ、プレミア価格がつきやすい（つけやすい）商品である。レアものであれば、単価はもちろん、粗利が10000円以上になることは珍しくない。実際、先月も2500円ほどで仕入れた有名な犬のアニメが15000円以上で売れた。

自分の周囲を見ていると、それほど熱心にメディアをせどっているせどらーは少ないようだ。なぜかは知らないが、もったいないと思う。まあ、自分はそのおかげでメディアに関してはかなりいいせどりができているので、この状態が続くことを願っているのだが。

次回はメディアせどりに関して、もう少しミクロな話を....。