メディア(DVD+CD)には手を出せ!~その3
旦那の大吉です。
その3はCDせどりに関する、あくまで自分なりのノウハウを書いていく。基本はDVDと同じだと思えばいい。
◎紙ジャケット仕様は要チェック
プラケースより紙ジャケットの方が価格は高い。やはりLP感が出る分、ファンの心をくすぐるようだ。中身は同じでもプラケース仕様の数倍の価格がついているものは決して珍しくない。ロックやジャズの名盤に多いパターンである。
◎付属物を侮るな
リーフレットやブックレットはもちろんだが、帯の有無も要チェックである。自分はこれまで何度か、Amazonのカスタマーから帯の有無についての問い合わせを受けている。ディープ&コアなファンにとっては、帯も作品に不可欠な要素なのだと思う。もちろん、出品時には帯をはじめとする付属物の有無についてしっかりと説明すべし。
◎クラシックは値崩れが少ない
主観ではあるが、ポップス等、他のジャンルに比べると中古市場における価格は安定しているし、プレミア価格がついているものも多い。そのため、クラシックは自分のCDせどりの主戦場でもある(自分のCD在庫の半数以上はクラシック)。作曲家や指揮者、演奏団体等の知識を増やしていけば、より効率的なせどりができると思う。
◎ドラマCDは穴場
CDは音楽に限らない。人気声優が出演しているドラマCDは思った以上に売れた(売れる)ジャンルである。ものによっては定価の数倍のプレミア価格もついている。特にBL系の人気が高いようだ(ちなみに、購入する人はほとんど女性である)。この他にも、自己啓発系など、音楽以外にもチェックが必要なCDの分野がある。