メディアケースについて
旦那の大吉です。
今回はメディア(DVD&CD)のケースについての持論を。
書籍に比べ、メディアは中古品でも傷みにくいと考えがち。自分もせどりを始める前はそう思っていた。
が、しかし。せどりを始めて中古品のDVDやCDに接する機会が増えると、想像以上にケースに傷みがあることがわかった。特にプラスチック素材のCDケースが要注意。スレや割れはもちろん、角が欠けていたり、ケースを開けたらそのままヒンジ部分が取れることもある。DVDのケースも表面のビニール部分がスレていたり、角の欠け、DVDを固定する部分が破損している場合もある。
こんな時はどうするか?
自分は少しでも気になる傷みを見つけたら、迷わずケースを新品に交換するようにしている。よほど特殊なケース(3枚以上の複数枚収納や変形サイズ等)は別として、ほとんどが市販のケースで代用できるので、常に事務所にストックしてある。
もちろん、その分のコストはかかるが、ケースを交換するだけで、思った以上に中古品としてのグレードがアップするので、お客さんにも悪印象は持たれにくい。多少の手間暇はかかっても必要な作業だと思う。
ちなみに、メディア本体のキズであるが、目立つ場合はこれまた市販のクリーニングキットで研磨してから発送している。転ばぬ先の何とかである。