せどり屋の夫婦~せどりで家族3人食べてます~

大吉と小夏のせどり夫婦です。ある地方都市でせどりを始めて7年目。かなり自由に暮らしてます。

お客様は...

旦那の大吉です。

せどりを始めてこれまで、amazonに限っても万単位の商品を発送してきた。

FBA以外では海外発送は対応していないので、世界各国とは言えないが、日本国内は津々浦々、47全ての都道府県に発送してきたことは間違いない。中には、どう考えても高級住宅地だろうという住所、どこにあるんだ?という住所もあれば、自宅から車ですぐという住所に送ったことも。残念ながら同じ町内からの注文はまだない(苦笑)。あれば直接持参しようと思っているのだが。

お客様もさまざま。珍しい名字に“何て読むのか”と頭を捻ったり、有名人と同姓同名の人もいたり。

たまには、本当の有名人から注文が来ることも。自分の場合は、誰もが知っている学者の先生、作家、タレントから。さすがに驚いたものだ。また、昔の知り合いから注文が来たこともあった。向こうは発送したのが自分だとは想像もしていないはず。

何をどうお思いになったのだろう、発送先に職業を記している人も複数名いた。“無職”と書いてあったこともあった(苦笑)。

困るのは、登録してある発送先の住所の不備。地番や部屋番号まで書いてない場合。発送しても返送されるリスクが高いので、確認作業は不可欠。それが正直、かなり面倒臭い。まだ郵便番号が三桁のままだったりする人もいる。

発送作業は単調で疲れるもの。それだけに、送り先を見てあれこれ考え、お客様に思いを馳せるのは、けっこう楽しいもの。さて、今日はいくつ発送すればいい?