せどり稼業のきっかけ by 旦那の大吉
旦那の大吉です。
嫁の小夏からせどりを薦められた時、自分はまだ、鬱からの回復段階。
将来のことを考えようとか、何か新しいことを始めようという気が全く起こら
なかった。確かに「大金持ちが驚いた!105円という大金」は面白かったけど、
だからといって自分に同じことができるかと言えば.....。
自分たちが住んでいるのは人口10万人ほどの地方都市。
そんな田舎のブックオフに売れる本があるのか、あったとしても、それが
すんなりとAmazonで売れるのか。
ただでさえマイナス思考になっているので、せどりをやろうという気には全くなれ
なかった。それに、本音を言えば、せどりという“仕事”に偏見もあったし。
そんな後ろ向きの気持ちが変わってきたのは、試しに出品してみた家にある本や
CDが、自分の想像以上の速度と価格で売れていったから。
これなら、もしかするとと思い、重い重い重い腰を上げ、せどりデビューすることを
決めた。社会復帰のためのリハビリになればという気持ちもあった。
女房に薦められてから、1か月以上は経っていたと思う。
次回はせどりデビューの思い出を。