せどり屋の夫婦~せどりで家族3人食べてます~

大吉と小夏のせどり夫婦です。ある地方都市でせどりを始めて7年目。かなり自由に暮らしてます。

せどり稼業のきっかけ by 旦那の大吉 

旦那の大吉です。 

嫁の小夏からせどりを薦められた時、自分はまだ、鬱からの回復段階。

将来のことを考えようとか、何か新しいことを始めようという気が全く起こら

なかった。確かに「大金持ちが驚いた!105円という大金」は面白かったけど、

だからといって自分に同じことができるかと言えば.....。

自分たちが住んでいるのは人口10万人ほどの地方都市。

そんな田舎のブックオフに売れる本があるのか、あったとしても、それが

すんなりとAmazonで売れるのか。

 

ただでさえマイナス思考になっているので、せどりをやろうという気には全くなれ

なかった。それに、本音を言えば、せどりという“仕事”に偏見もあったし。

そんな後ろ向きの気持ちが変わってきたのは、試しに出品してみた家にある本や

CDが、自分の想像以上の速度と価格で売れていったから。

これなら、もしかするとと思い、重い重い重い腰を上げ、せどりデビューすることを

決めた。社会復帰のためのリハビリになればという気持ちもあった。

女房に薦められてから、1か月以上は経っていたと思う。

次回はせどりデビューの思い出を。